フィリピン南部

フィリピン南部

ミンダナオ、ダバオ、カガヤン・デ・オロの島々から成り、資源の豊富なフィリピン南部は、戦略的なロケーションといえます。この地域はフィビデック工業団地を有するなど極めて多様化されており、安定した経済成長を続けています。国内最大規模のフィビデック工業団地は、軽工業や中規模工業の拠点となっています。地域には5つの州と9つの都市があり、活況を呈しています。

ミンダナオの国際海港とコンテナーターミナルは、企業にとって大きな魅力となっています。地域全体をカバーするキャパシティと、国内最高級の効率性で知られています。マレーシアやインドネシアなど近隣国との歴史的なつながりも、貿易の機会を生み出しています。

この地域にはフィリピンでも最高の電力システムがあり、低コストで安定した電力供給が可能なことからも、工業開発の可能性が期待できます。政府はこの可能性を支援するため、新しいインフラプロジェクトに資金を提供しています。

この地域の人口は2500万人以上、雇用率は95% です。

 

インフラ

フィリピン南部には国内線、国際線の空港があり、中でもダバオ国際空港からはシンガポール、香港、ドーハへの直行便が出ています。港も60以上を数え、ミンダナオ・コンテナターミナルは50万TEU以上のキャパシティを持っています。また、電力供給に優れ、工業ビジネスに理想的なロケーションです。

 

K主要空港と港:

 

  • ダバオ国際空港
  • Vラギンディンガン空港
  • サンボアンガ空港
  • Zミンダナオ・コンテナターミナル
  • カガヤン・デ・オロ・ベースポート

 

経済特別区と自由港:

 

  • フィビデック経済特別区
  • サンボアンガ経済特別区

主要産業:

エコツーリズム

軽工業

工業団地開発

アグリビジネス

サービス

ご相談ください

ご希望の方に、フィリピンの投資専門家が無料でコンサルティングを承ります。ぜひお申し込みください。

お問合せ