インフラ・物流

フィリピンのインフラは年々整備が進んでいます。空港は70以上、幹線道路網は32,000kmに及びます。一般道や高速道路の新設や、通信インフラへの投資を通じて、ビジネスを支援しています。

通信

フィリピンのテレコミュニケーションは東南アジアでも最も発達しており、群を抜いて優れた通信網を提供しています。

フィリピンでは3つの大手通信会社が、インターネット携帯電話および固定電話を全国に提供しています。インターネットについては、ブロードバンドが広く普及しています。4G および 4G+ サービスも、多くの地域で利用できます。

輸送

航空

フィリピンは国内各地70カ所の空港から、アジア、ヨーロッパ、中近東と、広く空路を確保しています。主要空港から90以上の都市に就航しており、乗継便の選択肢も豊富です。香港や東京、台北といった都市まで、ほんの数時間。また、ニューヨーク、アブダビ、ロンドンなどへ直行便が出ています。国内線は全空港で利用可能で、簡単に移動できます。

フィリピンには、様々なビジネスを支える商業港が800以上あります。国内最大の港であるマニラ港は、海上輸送のゲートウェイでもあります。各島に港があり、2億トンを超える貨物を取り扱うことができます。北部のスービック港は東南アジア最大の輸出港のひとつです。中国および台湾からは1,000kmの距離にあり、年間取扱量は600,000 TEUに達しています。

道路網

フィリピンの道路網は32,000kmに及びます。アジアで最も発達した道路網を使って、国内の他の地域へ安全かつ効率的に移動することができます。政府は国のインフラ開発にコミットしており、道路網の拡大が進んでいます。

海上輸送

さまざまな港や広範な道路網により、フィリピン国内外への貨物輸送をスムーズに行えます。貨物を世界中に輸送する輸送物流の専門会社も揃っています。

水道・電気・ガス

水道

フィリピンには19の大型ダムがあり、国のほとんどの地域に水を供給しています。

電力

十分な電力が供給されており、都会でも農村でも広く安定した電力が利用できます。

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