フィリピンは資源が豊富です。 銅の埋蔵量は世界第4位で、国内外市場の需要に応えることができます。
世界水準の精錬所や精製設備があり、高度な採掘技術を用いることができます。 汚染軽減施設、揚水抜気、現場トレーニング施設などが労働者を支えています。
フィリピンでは採掘や製造の方法をいくつか開発しています。 精錬、精製、ロール、押出しの技術を使って、カソード、合金、ホイルといった需要の高い銅ベースの製品を製造しています。
精錬工場はフィリピン中部に位置しており、2つの大型港、2つの湾、水深の深い港湾施設を使えることが強みとなっています。 大型船の収容が可能で、5,000トンの銅を取扱う能力があります。 多目的港では、インバウンドとアウトバウンド両方の貨物を扱うことができます。
年間生産される銅精鉱のドライメートルトン数
年間銅輸出量
銅カソードの生産能力
銅線・ケーブルの年間生産量
埋蔵量およそ40億トン。フィリピンは世界最大の銅生産国でもあります。 優れた採掘技術により、多くの産業で使われる幅広い銅製品を製造することができます。
年間輸出額が20億米ドルにのぼる銅産業。その成功の陰にあるのが、労働者の意気込みと粘り強さです。 さらに成長するポテンシャルを秘めており、世界水準の銅山やワイヤーロッドキャスティング工場を設立し、付加価値の高い銅製品の製造を推進することでそれを実現していきます。